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久井はだか祭り 100回記念インタビュー 過酷だが病みつきになる、その理由とは?

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(久井はだか祭り)

2月の中旬という一年で最も寒い時期、はだかの男たちが陰陽2本の御福木を奪い合い、拾得者に幸運が訪れるのはもちろん、参加するだけでも無病息災がかなうという。
そんな最も過酷な祭りが「久井はだか祭り」です。

どうも。奇祭ハンターのマックです。
今回は、今年で記念すべき100周年を迎える「久井はだか祭り」をプレビュー紹介。

今回ははだか祭りの運営に携わる岡富雄議員と片山晋一社長、
それから久井稲生神社の宮司の娘である丸山祐子さんにお話をうかがいました。
過酷な祭りでありながら100年も続く、その理由とは?


大正8年、血気盛んな猛者たちが始めた

マック:元々の祭りの由来は何なんですか?

岡議員:神社に残る文献によるとね、始まったのは大正8年。当時の久井には、牛売りの ...

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