7月11日はラーメンの日! この記事ではラーメンの日に合わせて、全国のご当地ラーメンと、地域のお祭りを紹介した記事をまとめました!
有名なあのご当地ラーメンから、通好みのちょいレアなご当地ラーメンまで様々!
ぜひお気に入りのラーメンを見つけてみて下さい。
目次
【青森】しじみラーメン×五所川原立佞武多
青森なのに和歌山?しじみラーメン発祥店の味をお取り寄せ!
青森県の五所川原市に発祥店がある「しじみラーメン」。
このご時世、なかなか現地までに足を運ぶのが難しい…ということで、通販でお取り寄せしたしじみラーメンを実食した感想をご紹介しました!
ベストオブ〆の一杯はこれで決まり!青森のしじみラーメン発祥店をお取寄せ!
高さビル7階分!五所川原立佞武多
しじみラーメンと合わせてご紹介した五所川原市の夏の風物詩、五所川原立佞武多(ごしょがわらたちねぷた)。
ビル7階分に相当する巨大な山車が、「ヤッテマレ!ヤッテマレ!」の掛け声と共に市街地を練り歩く様子は圧巻の一言です。
五所川原立佞武多の見どころを激熱紹介!高さビル7階分!見上げる迫力!
【福島】会津らーめん×会津彼岸獅子
名店「牛乳屋食堂」の会津ラーメンは、ソースカツ丼とセットで楽しみたい!
福島県会津地方で愛されている会津ラーメン。
今回は、「牛乳屋食堂」の会津らーめんを実食した感想をご紹介しました!
地域密着型のぬくもりを感じる食堂ですが、現在はソースカツ丼とラーメンが人気を呼び、行列のできる人気店。
ラーメンとミニカツ丼がセットになった「Bセット」は、ソースの味が濃厚に口の中に広がるソースカツ丼が美味しいのはもちろんのこと、ラーメンも縮れ太麺が食べ応え抜群で、満足度の高い一杯です。
福島県の会津地方で愛される「会津ラーメン」とは?<実食レポ>
春の訪れを感じさせる「会津彼岸獅子」
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会津ラーメンを食べに行ったら、ぜひ一緒に体験してもらいたいのが、会津若松市無形民俗文化財にも指定されている「会津彼岸獅子」。3月の春のお彼岸の時期に福島県会津若松市で披露される獅子舞で、関東地方の獅子舞に共通する「三頭立て獅子舞(三匹獅子舞)」というスタイルをとっています。
【宮城】仙台冷やし中華×仙台七夕まつり
冷やし中華の発祥は仙台?!
夏の定番!「冷やし中華」の発祥は、宮城県仙台市ってご存知でしたか?
夏場の売り上げを確保するため、創業者の努力によって冷やし中華が誕生したそうです。
ストーリーを知ると食べたくなってきますね!
こちらの記事では、冷やし中華発祥店と言われる宮城県仙台市「龍亭」の冷やし中華を実食した感想をご紹介しています!
冷やし中華の発祥はどこ?さっぱりラーメンで熱い夏を乗り切ろう!
仙台市の夏の風物詩「仙台七夕まつり」
仙台市の夏の風物詩と言えば?三大七夕祭りの中でも、圧倒的な知名度を誇る「仙台七夕まつり」!
伊達政宗公の時代から続く伝統行事で、その歴史は古く、なんと400年以上と言われています。
仙台七夕まつりの魅力をご紹介。和紙へのこだわりに見所、海外から注目される理由とは!?
【愛知】台湾ラーメン×えんじょい祭
辛いけど病みつき!台湾ラーメンってどんなラーメン?
辛いものが好きな人に、知らない方はいない?!名古屋の名物「台湾ラーメン」は、あまりにも有名な存在です!
台湾ラーメンは鶏ガラスープをベースに、ミンチやニラがたっぷりと乗り、トウガラシの効いた辛いけどどんどん食べたくなる味付けが特徴的なラーメンです。”台湾”と名前がついていますが、名古屋が発祥の地。
オマツリジャパンでは、台湾ラーメン発祥店と言われる「味仙」さんの台湾ラーメンを実食した感想をレポートしました。
辛いけどやみつき! 名古屋に行ったら「台湾ラーメン」と盆踊りで汗をかこう<実食レポ>
名古屋で踊れる郡上おどり「えんじょい祭」
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台湾ラーメン発祥の名古屋でおすすめのお祭りが「えんじょい祭」。昭和レトロなアーケードの商店街、円頓寺商店街(愛知県名古屋市西区那古野)で開催されるお祭りです。
このお祭りの最大の魅力が、日本三大盆踊りの1つにも数えられる岐阜県郡上市の「郡上おどり」が踊れるということ。しかも郡上おどり保存会員を交えた生のお囃子で踊れるということで、本場さながらの盛り上がりの中、踊りを楽しむことができます。
【富山】富山ブラックラーメン×おわら風の盆
富山のご当地ラーメンは衝撃の黒さ!?
富山県のご当地ラーメン「富山ブラックラーメン」!
その名の通り真っ黒なスープが特徴のラーメンです。その理由は、戦後復興期の労働者向けに、ご飯のおかずとして考えられたから。
また、しょっぱいため、最初からスープを飲むことが想定されておらず、レンゲが添えられていないのが普通なんだとか!
富山のご当地ラーメンは衝撃の黒さ!?ブラックラーメン発祥店には○○が無い!
富山市のお祭りと言えば??
富山市のお祭りといえば、おわら風の盆!
毎年9月1日~3日に開催されます!
同じ日時で開催される理由ですが、越中八尾は地形的に強い風の吹く町らしく、台風のシーズンと重なるため、風の厄日とされていました。
おわら風の盆は、この風を鎮めることを祈る踊りとされているそうです。
富山県を代表する幻想的なお祭り「おわら風の盆」に行ってみよう!
【和歌山】和歌山ラーメンvs天かけラーメン×「淡嶋神社」のひな流し
地元民に愛される2つのラーメンをご紹介!
ラーメン通なら一度は食べたことのある和歌山ラーメンと、同じく和歌山が誇るB級ご当地ラーメン「天かけラーメン」をレポート!
2つの味の違いなど、地元民目線でご紹介しています。
和歌山の地元民が好きなご当地ラーメンは?和歌山ラーメンvs天かけラーメン〈実食〉
人形供養で有名!和歌山「淡嶋神社」のひな流し
和歌山県の「淡嶋神社」は、人形供養で有名な神社。全国に1000社もある「淡嶋系統」の総本社となっています。また、全国で行われているひな流しの原型は、加太の淡嶋神社だと言われています。
ひな祭りオリジン、淡嶋神社のひな流し 君は人形たちの声を聴いたことがあるか?
【広島】尾道ラーメン×尾道灯りまつり
あっさりだけど、こってり?尾道ラーメン!
80年以上の歴史を持つ広島県尾道市の「尾道ラーメン」!
鶏ガラと瀬戸内の小魚から取ったダシに、醤油を合わせたあっさりしたスープに背油ミンチを加え、こってり感を出したのが特徴のラーメンです。
こちらの記事では「尾道ラーメン」のルーツとなったお店をはじめ、3つの店舗の尾道ラーメンを実食した感想をレポートしています。
尾道の歴史を感じる食と祭り! ”尾道ラーメン”と”尾道灯りまつり”を紹介<実食レポ>
かつての繁栄を再現した「尾道灯りまつり」
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「尾道灯りまつり」は、かつて港町として繁栄し、北前船が入稿するための目印になったという「常夜灯」をぼんぼりで再現したお祭り。
市内の小中学校の児童・生徒らにより将来の夢や願いを描かれたぼんぼりが、お寺と続く参道や海岸沿いに設置され、尾道の夜の町が美しく彩られます。
【徳島】徳島ラーメン×阿波おどり
地元では「中華そば」「支那そば」と呼ぶ、徳島ラーメン
徳島で長く愛されてきた中華そばは、豚骨スープに濃口醤油を合わせた濃い茶色のスープが特徴。甘辛く煮付けた薄切り肉、もやしやメンマ、ネギ、生卵がトッピングされ、ちょっとすき焼き風に、中細ストレート麺を少し甘めの濃厚スープと卵に絡めながらいただきます。
こちらの記事では、そんな徳島ラーメンが食べられるご当地の名店を3つご紹介しています!
どっちの阿呆になっても最高!「阿波おどり」
徳島のお祭りといったら、毎年8月のお盆の時期に行われる「阿波おどり」は絶対に外せません。
阿波踊りの踊り手たちは「連」と呼ばれるチームに所属して、1年間ずっと練習を積んで晴れの舞台を迎えます。そして当日、一糸乱れぬしなやかな動きの踊り手たちが、目の前に迫ってくるのを生で見ると、その美しさと迫力に得も言われぬ感動が湧き上がってきます。
阿波おどりは「踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿保なら踊らにゃ損損」とはいいますが、見る阿呆になるだけでもまったく損しないのです。
そして、踊る阿呆になりたくなったら、観光客でも誰でもすぐ踊れる懐の広さが徳島の阿波おどりの良いところ。一番有名なのが「にわか連」で、集合場所に行くだけで踊り方も教えてもらえ、すぐに踊る阿呆の仲間入りができます。
阿波おどりとは?踊り方・楽しみ方は?阿波踊りを現役の連メンバーが解説!
【長崎】長崎ちゃんぽん×長崎ランタンフェスティバル
ラーメンとは違う?長崎ちゃんぽんの味と魅力とは?
長崎ちゃんぽんの生みの親は、明治32年に四海樓を創業した初代店主の陳平順さん!
自身が長崎へ渡ってくるときにとても苦労した経験があり、世話好きな性格だったという平順さん。食べ盛りの中国人留学生たちの貧しい食生活を見るに見かねて、ボリュームがあり安くて栄養満点の「支那饂飩(しなうどん)」を考案したのが、後にちゃんぽんとなりました。
こちらの記事では長崎ちゃんぽんのルーツをはじめ、名店の味を実食した感想をレポートしています!
中国文化の魅力が凝縮!長崎ランタンフェスティバル
「長崎ランタンフェスティバル」はもともと、長崎の中華街の方々が、中国の旧正月(春節)を祝うために行っていた行事の「春節祭」でした。
それを1994年に「長崎ランタンフェスティバル」に改名。中国情緒の溢れる関連イベントを充実させるなど、20年もの間進化を続けた結果、現在は訪れる人が100万人を超えるまでに至っています。
フェスティバルの期間中は、約15,000個の極彩色のランタン(中国提灯)と、各会場の大小さまざまなオブジェが街を彩り、非常に幻想的。さらに、中国雑技や中国舞踊、二胡の演奏やパレードなど、中国の魅力が詰まった出し物も目白押しです。
【福岡】長浜ラーメン×博多祇園山笠
豚骨といえば長浜ラーメン!
福岡を代表するラーメンの一つ「長浜ラーメン」。「長浜市場」内で働く市場関係者向けに、早く安く提供するために考え出されたラーメンだといいます。白濁した豚骨スープに早く茹でられる「極細麺」、麺だけ追加できる「替え玉」などが特徴!
この記事では名店の味をお取り寄せして、自宅で調理して楽しんでみました。果たしてそのお味は…?!
豚骨といえば長浜ラーメン!本場・福岡の味を再現できるのか!?〈実食レポ〉
福岡人はお祭り好き!博多の街は「博多祇園山笠」一色
博多祇園山笠は、毎年7月1日から7月15日まで15日間にわたって行われるお祭りです。
7月1日からフィナーレとなる7月15日の追い山に向けて、福岡・博多の街はお祭り一色!クライマックスの「追い山」が行われる午前4時59分には、一目見ようと多くの人でごった返します。
一番山笠が櫛田入り奉納を皮切りに、合計8つの山笠が次々に櫛田入りを行い、まだ薄暗い博多の街へと駆けだしていく様子は圧巻の一言につきます。
【鹿児島】鹿児島ラーメン×来訪神メンドン
鹿児島ラーメンは、豚骨ラーメン初心者にもオススメ!
九州のラーメンと言えば豚骨スープですが、鹿児島ラーメンは、九州他地域に見られる白濁したスープでなく、半濁のスープが特徴。
これは鶏ガラや野菜なども使用しているからなんだとか。
少し甘めのスープですいすい飲めるので、豚骨の濃厚な感じが苦手という方や豚骨ラーメン初心者にもオススメのラーメンです。
地元ファン多数!鹿児島ラーメンの人気店の味は?豚骨風なのに○○!
鬼界の島の奇怪な神様「来訪神メンドン」
鹿児島県三島村「薩摩硫黄島」には、旧暦8月1日と2日にかけて行われるお祭り「八朔太鼓踊り」があります。ユネスコ無形文化遺産に登録された来訪神メンドンが登場することでも知られています。
メンドンは、八朔踊りが始まると神社の奥から1体走り出てきて、踊り手の周囲を3周します。1体が去った後、他のメンドン が次々と走り出てきて、手に持っている神木で叩きにきます。叩かれると魔が祓われて良いと言われています。メンドンが走り回っている間も八朔踊りは続き、日が沈む頃に祭が終わり翌日へと続いていきます。
まとめ
こちらの記事では、ラーメンの日にちなんで、全国のご当地ラーメンとご当地のお祭りを紹介しました!
ご当地ラーメンをきっかけに、地域のお祭りにも興味を持っていただけたら嬉しいです。