牛串焼き、ローストビーフ丼、肉寿司…!
肉好きにはたまらない、おなかいっぱい肉を堪能できるグルメイベント「豊橋肉万博2023」が、3月25日(土)・26日(日)に「道の駅とよはし」で開催されます。

豊橋肉万博は、普段なかなか食べることができない愛知県東三河地域のブランド肉の販売店やイベントで人気の有名店が、一堂に会する肉のフードフェスティバルです。
東三河地域は知る人ぞ知る農業・畜産業の盛んなエリア。2020年市町村別農業産出額でも田原市が2位、豊橋市が13位と上位にランクインしています。このユニークなブランド牛やブランド豚の魅力を知り、存分に味わえるのが豊橋肉万博です!

当日は、20店舗以上が集結。三河牛串焼きや黒潮牛のローストビーフ丼のほか、段戸山高原牛煮込みステーキや三州豚のベーコンなど、地元ならではの肉料理が勢ぞろいします。また、肉料理に合うクラフトビールやデザートなども満載。老若男女楽しめること間違いなしです。
豊橋肉万博2023の出店者様のご紹介第2弾🥩🥩🥩
①LIBERTY KITCHEN
⏩ハンバーグステーキ他
②創業90年肉の王様 鳥市精肉店
⏩段戸山高原牛煮込みステーキ他
③ハンバーグ専門店 オクトパス⭐︎ガーデン
⏩ゴロッと牛バーグハヤシ他
④JA豊橋 畜産課
⏩みかわ牛(黒毛和種)串焼き pic.twitter.com/9kGxns1QFG— 🍅道の駅とよはし🥄【公式】 (@michinoeki10484) February 15, 2023
④Roots7
⏩七根フランク他
チケット 3枚〜
⑤豚焼肉丼と豚汁専門店 いち屋
⏩優愛豚の焼肉丼他
チケット2枚〜
⑥Matsui sangyou’s
⏩ミートボールドック他
チケット2枚〜 pic.twitter.com/98TsIxdCQn— 🍅道の駅とよはし🥄【公式】 (@michinoeki10484) February 22, 2023
豊橋肉万博は1枚300円・11枚綴りのフードチケット制なので、一人で色々なお肉を楽しんでもよし、友人や家族とシェアしてもOK!「東三河の肉」を思う存分、味わってみてはいかが?
豊橋肉万博2023
■開催日時
3月25日(土)11:00~19:00
3月26日(日)11:00~17:00
※新型コロナウイルス感染症の流行状況により、開催中止となる場合があります
■開催場所:道の駅とよはし デッキテラス及び西側駐車場内
■出店数:20店以上
■受付場所:道の駅とよはし tomate東側入り口前(当日)
■チケット:前売券 3,000円、当日券 3,300円(いずれも1枚300円・11枚綴り) ※前売券は、道の駅とよはしインフォメーションにて販売
※詳細や最新情報は道の駅とよはし公式サイトなどからご確認ください
\8月29 日は秋田県の記念日!/
秋田の美味しいものと聞いて何を思い浮かべますか?秋田音頭に真っ先に名物として出てくる魚「ハタハタ」や稲庭うどん、きりたんぽ、比内地鶏などが伝統グルメの王道でしょうか。
最近の日本酒好きな方なら「新政酒造のNo.6」に「いぶりがっこ」を合わせて飲んでいるかもしれませんね。ちなみにオマツリジャパンでは、夏の秋田のお祭り会場や周辺の道路で売られている「ババヘラアイス」のファンが多いんですよ。
好きが高じて「盛り付け選手権」も開催してしまったので、よかったら記事も覗いてみてください…!
さて、前置きが長くなりましたが、グルメ王国・秋田は日本屈指の「お祭り王国」でもあります。豪雪地帯ですので夏祭りだけかと思いきや、冬もお祭りが盛ん。春・夏・秋・冬それぞれに特徴的なお祭りがありますので、今回はその中から厳選して5つの祭りをご紹介します!

春がゆっくりと訪れる東北。桜が揺れる空には鯉のぼりも泳いでいる、といった光景が見られるのもこの地域ならではです。秋田県内にも桜の名勝がいくつもありますが、最も有名でお祭りも賑わうのは武家屋敷が立ち並び、城下町の雰囲気が今も色濃く残る角館で行われる「角館のさくらまつり」でしょう。
角館町内には、国の天然記念物に指定されているものを含め約400本のシダレザクラがあります。なかでも武家屋敷通りのでは黒板塀に映え、息をのむほどの美しさです。武家屋敷通りの西側では、国の名勝に指定されている桧木内川堤のソメイヨシノが約2kmにわたってトンネルをつくり、古城山頂上から見る、角館全体が薄紅色に染まる光景も圧巻です。
例年、桜まつりの期間中は「おやま囃子」や出店が行われ、ライトアップの夜桜を楽しむこともできます。
◎「角館のさくらまつり」の最新情報は、オマツリジャパン内のお祭り詳細ページからご確認ください。

「秋田竿燈(かんとう)まつり」は、「青森ねぶた祭」「仙台七夕まつり」と並ぶ「東北三大祭り」の1つ。200本以上の竿灯が大通りを練り歩く幻想的で圧巻の光景を見ようと、2017年には130万人以上の来場者が訪れた全国的にも有名なお祭りです。
「竿燈」とは格子状に組んだ竹竿にたくさんの高張提灯を吊ったもので、提灯を「米俵」、竿灯全体を「稲穂」に見立て豊作祈願の意味が込められています。大きな竿灯では、高さ10m・重さ50㎏になるものも。「差し手」と呼ばれる男性が、掛け声に合わせ、手のひらや肩、腰などで巧みにバランスを取りながら竿燈を支える様子がこのお祭りの見どころです。
祭りのルーツは、青森ねぶた祭や仙台七夕まつりと同様に、稲作文化に根ざした旧暦の七夕時期に行う行事にあるといわれています。それは、真夏の暑さからくる眠気や病魔を祓うため、合歓木(ねむのき)や笹竹に願い事を書いた短冊をつけて川や海で水に流した「眠り(ねぶり)流し」というものです。
やがて江戸時代の1700年代になり、秋田の久保田城の城下町で、ろうそくの普及やお盆に門前に掲げる高灯籠などが組み合わさって、現代の竿燈の形になったといわれています。
県内でも能代などでは、青森のねぶた祭のような巨大な灯籠が街を練り歩く「能代七夕 天空の不夜城」や「能代役七夕・能代ねぶながし」というお祭りが旧暦の七夕に合わせて行われている地域もあります。
◎「秋田竿燈まつり」の最新情報は、オマツリジャパン内のお祭り詳細ページからご確認ください。

700年以上の歴史を持ち、国の重要無形民俗文化財にも指定されている西馬音内(にしもない)盆踊り。毎年8月16日~18日の3日間は、人口15,000人ほどの羽後町の西馬音内地区に、約10万人もの観光客が訪れます。
様々な布をはぎ合わせて仕立てた端縫い(はぬい)と呼ばれる衣装や、藍染め浴衣を着た踊り手たちが、頭には編み笠、または真っ黒い彦三頭巾をすっぽりと被り、かがり火に照らされている光景は、まさに非日常の空間です。哀愁漂う笛のお囃子に合わせ、反らせた指先で美しく踊る所作は優美な魅力に溢れています。
秋田県には他にも有名な盆踊りがあり、鹿角市毛馬内の「毛馬内盆踊り」と、八郎潟町で行われる「一日市(ひといち)盆踊り」を合わせて「秋田県三大盆踊り」とも呼ばれます。さらに、仙北市田沢湖生保内で行われる「生保内節盆踊り大会」も、50年ほどの歴史があり人気のある盆踊りです。
◎「西馬音内盆踊り」の最新情報は、オマツリジャパン内のお祭り詳細ページからご確認ください。

食欲の秋には地元の美味しいものをいっぱい食べたいですよね!そんな方にぴったりなのが9月に行われる「肉×博 肉の博覧会inおおだて」と10月に開催の「本場大館 きりたんぽまつり」です。
どちらも、食を通じて大館の地域産品や観光地の素晴らしさを体感してもらうことを狙いとしたお祭りで、「肉の博覧会inおおだて」は2015年に初開催。地元を代表する比内地鶏や馬肉はもちろん、大館さくら豚や秋田牛も楽しむことができます。
「きりたんぽまつり」は、昭和48年頃に始まり、平成24年からは会場を長木川河川敷から大館樹海ドーム(現・ニプロハチ公ドーム)に移し開催している歴史ある祭り。味噌をつけた出来立てきりたんぽや、複数店のきりたんぽ鍋を食べ比べできるセットなど盛りだくさんです。
今年、2022年の開催も決定しました!ぜひ、お腹を空かせて訪れたいですね。
■第7回 肉×博 肉の博覧会inおおだて
開催日時:2022年9月24日(土)10時〜17時、9月25日(日)9時〜16時
開催場所:大館市観光交流施設 秋田犬の里 多目的広場(大館市御成町1丁目13-1)
■第50回 本場大館 きりたんぽまつり
開催日時:2022年10月8日(土)10時〜18時、10月9日(日)10時〜18時、10月10日(月)10時〜15時30分
開催場所:ニプロハチ公ドーム(大館市上代野字稲荷台1-1)
◎「肉×博 肉の博覧会inおおだて」と「本場大館 きりたんぽまつり」の最新情報は大館食の祭典協議会による公式サイトからご確認ください。

雪深い秋田県。冬の間はお祭りはお休みかと思いきや、むしろ冬のほうが多いのでは?と思うくらい盛んにお祭りが開催されます。例えば新年1月、秋田各地の神社では「梵天(ぼんでん)」とよばれる大きな纏いのような色どり鮮やかな飾りものを神様に奉納し、五穀豊穣や家内安全を祈願するお祭りが行われます。有名なのは秋田市の太平山三吉神社の「三吉梵天祭」や、大仙市大曲地域の「川を渡るぼんでん」などです。
男鹿半島の家々に毎年大晦日に現われる「ナマハゲ」を、誰でも見ることができるようにしたお祭り「なまはげ柴灯(せど)まつり」は、冬の秋田の祭りで近年最も人気のお祭りの一つでしょう。この祭りは真山(しんざん)神社で毎年2月の第2金・土・日曜日に行われます。
同時期に大館市では、数多くの露店が趣向を凝らした飴を販売する「大館アメッコ市」が行われ、横手市では80基ほどの「かまくら」が作られ、中で甘酒やお餅が振る舞われる「雪まつり」が行われます。そんな中でも一番お薦めしたいのが、約400年もの間続くといわれる湯沢市で行われる民俗行事「犬っこまつり」です。
祭りの由来は、かつてこの地にいた大盗賊の一味を退治し、二度と現れないように米粉で作った小さな犬の置物を家の入り口などにお供えしたことなのだとか。祭りの期間中は町内の広場やまつり会場など、雪のお堂っこのろうそくに火がともり、犬に関する行事はもちろん、食事の振る舞いや民俗芸能、冬花火も楽しめる魅力盛りだくさんの内容になっています。
2022年の2月開催は中止になってしまいましたが、2023年はぜひとも開催に期待したいですね。愛犬とともに参加する方も多いこのお祭り、興味のある方は、ぜひ訪れてみてはいかがでしょう。
◎「犬っこまつり」の最新情報は、オマツリジャパン内のお祭り詳細ページからご確認ください。
4月8日は「花まつり」。花まつりとは、お釈迦様の誕生日を祝う行事で、もともとの呼び名は「灌仏会(かんぶつえ)」といいます。日本各地、数多くの寺院で花まつりが行われています。
そして、花まつりにちなんだ御朱印を頒布しているお寺もたくさんあります。今回はその中から5つのお寺と御朱印を厳選してご紹介します。
東京都にある日蓮宗の寺院「一乗寺」は、谷中の「かどいち」の呼び名で親しまれているお寺です。こちらの御朱印は「御聖日~お釈迦様のお誕生日~」と題して、中心には優しい表情のお釈迦様が描かれています。
右手は天、左手は地を指差すポーズは、お釈迦様が生まれてすぐ7歩歩き「天上天下唯我独尊(てんじょうてんげゆいがどくそん)」と言ったとされる時のもの。爽やかな春の青空のような「花まつり」の文字と、カラフルな花びらのコントラストが素敵な御朱印です。
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京都府にある浄土真宗大谷派の「大泉寺」は、法話マンガ「シャカもん」が人気の寺院です。御朱印にもその主人公であるシャカもんが、ユニークなデザインとともに多く登場します。
花まつりの御朱印では、右手が天、左手が地を指さすポーズが、まるでダンスフロアでポーズを決めるかのようなシーンになぞらえられています。「唯我独尊」の文字とDJスタイルのお地蔵様とも相まって、唯一無二の個性と楽しさに溢れた御朱印ですね。
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静岡県にある曹洞宗の寺院「林入寺」は、境内にある梅の花と葉を煎じて地域の人々に飲ませ、流行り病から救ったという民話「林幽寺の薬梅」で知られるお寺です。
こちらでいただける御朱印は、可愛らしいタッチで描かれた白象とお釈迦様を、たくさんの花々がぐるりと囲んでいるという春らしいデザインで、心が和みます。「四月八日は しあわせの日」という心温まる言葉も印象的で、見ているだけで幸せになれそうです。
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北海道にある浄土真宗の寺院「大願寺」は、豊かな自然に囲まれたお寺で、ご本尊のすぐそばまで近づいて拝観することができます。
花まつりの法語印(御朱印)は、白い象に乗ったお釈迦様と花びらの可愛いハンコと、「縁を生きる」というお言葉を当日その場で直書きしていただけるのが魅力です。他にも4月限定で、文鳥といちご大福がちょこんと並んだ絵柄がカワイイ御朱印もあり、どちらをいただくか迷ってしまいそうですね。
春の法語印に新しい絵柄を追加しました🌸
4月限定の花まつり法語印といちご大福文鳥の法語印です❣️🔸法語印受付日🔸
4/3(日) ・4/26(火) 13:30〜15:00若院がハンコを押した書き置きに、当日その場で住職が筆字を書きます♪
詳しくはホームページをご覧ください👇https://t.co/MVuPWxGU6P pic.twitter.com/98d2kNQLLd
— 成就山大願寺 (@daiganji_onegai) March 27, 2022
宮城県登米市の「柳津虚空蔵尊」は、四季の自然が楽しめて、美しい花手水やくつろげるカフェも併設している癒しの寺院です。
こちらでいただける花まつりの御朱印は繊細な切り絵の見開き御朱印。片面では花御堂(はなみどう)とお釈迦様を背中に乗せた象のシルエットが丁寧に切り抜かれ、もう片面では「天上天下唯我独尊」の書き入れの周りをぐるりと花々の切り絵が華麗に縁取っています。限定200体のみ頒布の貴重な御朱印です。
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お釈迦様の誕生日を祝う「花まつり」の御朱印を5つご紹介しました。どれもお祝いや喜びの気持ちがこもった春らしいデザインで、気持ちが明るくなる御朱印ばかりですね。
普段はあまりお寺にはご縁がないという方も、4月8日は境内に花御堂をしつらえてお釈迦様の像に甘茶をかけてお祝いしているお寺もけっこうありますので、参拝して御朱印もいただいてみてはいかがでしょうか?
オマツリジャパンは、一般社団法人東北インバウンド協会(所在地:宮城県仙台市、代表理事:遠藤 誠、以下東北インバウンド協会)、一般社団法人男鹿市観光協会DMO推進室(所在地:秋田県男鹿市、代表:武内 信彦、以下男鹿市観光協会)と共に、秋田県男鹿市の観光プロモーション動画の制作を行いました。
<この記事のポイント>
・地域の豊かな自然環境や食、伝統文化の魅力を発信する観光プロモーション動画を制作!
・多言語対応での配信!
・観光需要喚起と地域文化の継承!
秋田県男鹿市 観光PR動画 〜男鹿の風土とナマハゲ〜はこちら
新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、外出がはばかられる状況が続き、観光需要が落ち込んでいます。秋田県男鹿市においても、ユネスコ無形文化遺産に登録されている来訪神行事を観光客向けに再現した「なまはげ柴灯まつり」が2021年規模縮小開催となり、地域外から積極的に誘客出来ない状況となっています。
今回制作した観光プロモーション動画により、落ち込んだ観光需要を喚起したいと考えました。また、Afterコロナ期のインバウンド需要回復を見据え、多言語での配信を行い、国内のみならず国外に向けて男鹿市の魅力を発信いたします。
今回制作した観光プロモーション動画には、豊かな自然環境や食、伝統文化の魅力を盛り込み、男鹿市の「風土」が感じられるよう制作を致しました。また、動画のテロップには英語を使用し、海外の方にも楽しんで頂ける動画となっています。本動画はオマツリジャパンのYouTubeチャンネル、および東北インバウンド協会が運営する、動画プラットフォームIPPINMURAにて配信し、国内のみならず、国外に向けて男鹿市の魅力を発信いたします。
配信先:
オマツリジャパンYouTubeチャンネル https://youtu.be/IVvnAswOOHc
IPPINMURA https://www.ippinmura.jp/
配信期間:2021年3月18日~
本動画にて紹介する男鹿市の観光資源は下記の通りです。

男鹿地域の伝統行事「男鹿のナマハゲ」が体験できる男鹿真山伝承館や、古くて新しい郷土芸能なまはげ太鼓の公演の様子を紹介しています。

大龍寺は曹洞宗の寺院で、広大な浄土式庭園を有することでも知られています。
動画では座禅体験をする様子を紹介しています。

石焼料理は、近海で獲れた魚介類や海藻、野菜が入った桶に、仕上げに熱した石を一気に入れて煮込み、味噌等で調理をした男鹿半島の伝統料理です。

古くから山岳信仰を集めた真山神社は「男鹿のナマハゲ」ゆかりの地のひとつであり、毎年2月に「なまはげ柴灯まつり」が行われることでも知られています。
秋田県男鹿(おが)市は秋田県の北西部に位置し、三方を日本海に囲まれ、国定公園であるとともに日本ジオパークに選定されている自然環境豊かな地域です。また、2018年にはユネスコ無形文化遺産にも登録された来訪神「男鹿のナマハゲ」などの伝統文化が受け継がれている地域でもあります。
\オマツリジャパン×鉄道コム共同企画/「あなたが今後乗車したい観光列車は?」をテーマに、全国で運行されている観光列車の人気投票を実施しました!
果たしてどの観光列車が人気を集めたでしょうか??投票結果を発表します!
第5位にランクインしたのは、ゆふいんの森!36票を獲得しました。
ゆふいんの森は、JR九州の観光列車で、福岡・博多駅と、人気の温泉観光地・由布院駅、別府駅を結んでいます。レトロモダンな車内に、スタイリッシュな緑色の車体が特徴的。さらに心のこもったおもてなしが受けられるとあって、JR九州の観光列車の中での人気が高い観光列車です。
(C)東京神父
ゆふいんの森に乗って観に行くなら、別府八湯温泉まつりがおススメ!
別府と言えば、温泉。毎年4月に大分県別府市で開催される「別府八湯温泉まつり」は、毎年沢山の企画が目白押し!中でも「湯・ぶっかけまつり」は、お神輿を担ぎながら大量の温泉をぶっかけるという、温泉地ならではの楽しいお祭りです。
49票を獲得した、ななつ星in九州は、JR九州が運行するクルーズトレイン!3泊4日コースと1泊2日コースがそれぞれ週に1回ずつ運行されており、九州を周遊して楽しむことが出来ます。1人あたりの価格は1泊2日で15万円~40万円(車中泊)と超高級なため、「いつかは乗ってみたい!」憧れの列車です。
現在運行中の1泊2日コースは…
1日目:博多→有田→早岐→長崎
2日目:熊本→阿蘇→熊本→博多
となっています。
このコースであれば、長崎ランタンフェスティバルはぜひ足を運んでほしいお祭りです!

長崎ランタンフェスティバルは、毎年2月に開催される中国の旧正月を祝う盛大なお祭りで、約1万5000個のランタン(中国提灯)や大小のオブジェが所狭しと並び市内を美しく彩ります。開催期間も約2週間と長く楽しめるのも嬉しいお祭りです。
4位と僅差!50票を獲得し、第3位にラインクインしたのは、JR東日本のTRAIN SUITE 四季島!2017年に運行を開始した「周遊探訪」をテーマとしたクルーズトレインで、3泊4日コースと1泊2日コースが運行されています。
2020年12月に運行を開始する冬の2泊3日コースは…
1日目:上野→北上→遠野
2日目:青森→西目屋or五所川原→弘前
3日目:松島→上野
となっています。
このコースであれば、みちのく5大雪まつりのひとつに数えられる弘前城雪燈籠まつりがおススメ!
厳冬の夜、雪化粧した弘前城の天守閣と老松がライトアップされ、辺りには沢山のミニかまくらが並びます。ローソクが灯されたミニかまくらと、ライトアップされた天守閣はとても幻想的な雰囲気。「雪と光のファンタジー」と表現されるお祭りです。
2020年春に新しく誕生した、都心と伊豆を結ぶ特急列車サフィール踊り子が、63票を獲得して第2位にランクイン!東京/池袋・新宿と伊豆急下田間を結ぶ特急列車で、毎日5往復が定期運航されています。
サフィール踊り子の沿線でおススメのお祭りは、熱海海上花火大会!

花火と言えば夏のイメージが強いですが、熱海海上花火大会はなんと年間を通じて開催されている花火大会。季節を問わず花火を鑑賞できるのが嬉しいですね。
第1位は、87票を集めたWEST EXPRESS 銀河!
2020年9月に運行を開始したWEST EXPRESS 銀河は、「気軽に鉄道の旅を楽しめる列車」がコンセプト。気軽さは料金に反映されており、比較的安価に乗って楽しむことが出来る列車です。
WEST EXPRESS 銀河の沿線には、魅力あるお祭りが多数!中でも片江墨つけトンド祭は、参加するのが楽しいお祭り!

毎年1月に開催される片江墨つけトンド祭は、別名「墨付け祭」と呼ばれ、大根などに墨を含ませ、誰かれ構わず塗りつけるというお祭りです。墨を塗られた参加者は皆笑顔!寒さも忘れる和やかなお祭りです。
また、こちらの列車では、伝統芸能の演舞披露で乗客をもてなしてくれるのも魅力の一つ。過去には「備中高梁駅」停車時に備中神楽の披露が行われたこともあるとか。披露される演目や日時は都度変更となりますので、予約時にHPを確認してみて下さい。
惜しくもランクインは逃したものの、沿線のお祭りが魅力的な観光列車をご紹介します。
JR飯田線は愛知県豊橋~長野県飯田市を結ぶ路線。期間限定で「飯田線秘境駅号」が運行されています。
飯田線沿線は、「秘境駅」が多く、またお祭りも多いのが特徴です!
【東栄駅】奥三河の花祭り
【平岡駅】遠山の霜月祭り
西武鉄道が運行する52席の至福は、名前の通り「52席」限定で運行されている西武鉄道の観光列車。池袋→秩父間を結ぶ列車で、乗車中は著名シェフが監修する季節の料理が楽しめます。まさに「至福」の時間を過ごせる贅沢さ。終点の秩父駅では、季節毎に多様な祭りが開催されていますので、ぜひ足を運んで見て下さい。
【秩父駅】秩父夜祭
【秩父駅】秩父川瀬祭
\オマツリジャパン×鉄道コム共同企画/「あなたが今後乗車したい観光列車は?」をテーマに実施した、観光列車の人気投票の結果をお伝えしました。今後はこちらの結果をもとに、観光列車に乗って出かけたいお祭りや、沿線のお祭りを紹介して行きますのでご期待下さい!