五輪に向けて全国の都道府県が注目を浴びる昨今、オマツリジャパンではその土地土地のご当地グルメとお祭りにフォーカスし、食べた感想やお祭りのご紹介をお届けします。
こちらの記事では、マツログに掲載された記事を毎週まとめてご紹介。
この機会に全国各地の定番グルメや有名なお祭りはもちろん、地元の方しか知らないレアなお祭りやグルメ情報をゲットしましょう!
※2021年6月21日現在の情報です。各情報は変更となる場合がありますので、詳細は公式サイト等でご確認ください。
《北海道・東北エリア スケジュール》
1 . 福島県 3月25日(木)~27日(土)
35 . 山形県 6月6日(日)~7日(月)
36 . 秋田県 6月8日(火)~9日(水)
37 . 青森県 6月10日(木)~11日(金)
38 . 北海道 6月13日(日)~14日(月)
39 . 岩手県 6月16日(水)~18日(金)
40 . 宮城県 6月19日(土)~21日(月)
■福島土産の定番!「ままどおる」
福島県郡山市の菓子メーカー・である三万石が製造している「ままどおる」。福島県へ旅行へ行った人や、地元である福島県から帰省した人から、お土産でもらったことがある人も多いのではないでしょうか?
バターを使用した皮でミルク味のあんを包み込んだ焼き菓子は、ずっと変わらない優しい味わいで、福島土産の定番です。
福島土産の定番「ままどおる」はママの味!実食レポ〈ご当地グルメ×祭〉
■ままどおるのふるさと「郡山」のお祭りは?
郡山市最大の夏祭り「郡山うねめまつり」は、奈良時代のうねめ(宮中の女官)伝説にちなんだお祭りです。
例年8月上旬に開催され、夏の風物詩として郡山市民に親しまれています。
まつりのメインは、日本最大級の「うねめ太鼓」の響きが街を揺らすうねめ踊り流しです。
趣向を凝らした衣装に身をつつんだ約6,000人の市民が参加し、大変な賑わいとなります。
■世界No.1の称号受賞!二本松の日本酒「奥の松」
福島県二本松市の酒蔵「奥の松酒造」。こちらの酒造、なんとインターナショナル・ワインチャレンジ2018で、「あだたら吟醸」が世界No.1の称号である”チャンピオン・サケ”を獲得したことがあるんだとか!この「奥の松酒造」が手掛ける「奥の松 純米大吟醸 スパークリング」は、お酒な苦手な人はもちろん、日本酒好きにも好まれるスッキリとした上品な味です。
福島の日本酒「奥の松」ってどんな味?実食レポ<ご当地グルメ×祭>
■奥の松のふるさと「二本松」のお祭りは?
福島県二本松市のお祭りと言えば「二本松の提灯祭り」です。
10月上旬に行われるお祭りで、宵祭り、本祭り、後祭りの3日間にて開催。7台の太鼓台と呼ばれる山車に、約300個の鈴なり提灯を灯し市内を練り歩く勇壮なお祭りです!
秋の闇夜の中に浮かび上がる2千個以上の紅提灯は、言葉に表せないほど幻想的な光景です。
二本松のちょうちん祭りで味わう!情緒溢れる秋夜に浮かぶ紅提灯
■会津のヨーグルトリキュール「スノードロップ」
福島県会津坂下町の酒蔵「曙酒造」と同じく福島県会津坂下町にある「会津中央乳業」とのコラボして出来上がったのが「スノードロップ」です。
曙酒造を代表する日本酒である「天明」の純米酒と、会津中央乳業の「飲むヨーグルト」を調合した日本酒ベースのリキュールです。濃厚でしっかりコクのあるヨーグルトリキュールは、まさに飲むヨーグルトそのまんまの味となっています。
福島のヨーグルトリキュール「スノードロップ」を実飲レポ!<ご当地グルメ×祭>
■スノードロップのふるさと「会津地方」のお祭りは?
会津地方のお祭りと言えば「会津田島祗園祭」です。
毎年7月2日~24日に行われる伝統あるお祭りで、古式ゆかしく、華やかな夏祭りです。
祭り2日目の7月23日には七行器(ななほかい)行列が行われ、女性は花嫁姿、男性は袴姿で登場。
神様にお供えする七つのお供え物とともに花嫁行列が続く様子は、とても華やかで、目を奪われます!
「会津田島祇園祭の魅力紹介!日本一の花嫁行列に参加できる⁉︎」レポート記事はこちら
■秋田のB級グルメ「横手やきそば」をお家でつくろう!
B-1グランプリで優勝に輝いたこともある秋田のB級グルメ「横手やきそば」。味付けにはウスターソースが使われ、甘めの仕上がり。麺は茹で麺が用いられ、目玉焼きがドーンと鎮座しています。福神漬けが添えられていることも横手やきそばの特徴の一つです。
お土産用のインスタントやきそばでその味を再現しました。
秋田のB級グルメ「横手やきそば」をお家でつくろう!その特徴とは?
■秋田のご当地パン「アベックトースト」「粒あんグッディ」
秋田県秋田市に本社を置くご当地パン屋さん「たけや製パン」では、「アベックトースト」や「粒あんグッディ」をはじめ、「バナナボート」や「学生調理」などユニークな名前のパンがあることで知られ、地元で愛されているパン屋さん。今回は「アベックトースト」や「粒あんグッディ」をご紹介!一度食べて二度おいしいそのパンの味は?
秋田のご当地パン「アベックトースト」「粒あんグッディ」。そのお味は?
■横手の雪まつり(かまくら・ぼんでん)
横手やきそばが生まれた横手市では、毎年2月に横手の雪まつりが行われています!このお祭りの特徴は動と静。動に当たる「ぼんでん」は、5メートルもある丸太の先に、しめ縄や動物など色彩豊かな飾りが掲げられた幣束のことを言います。このぼんでんの頭飾りの見事さを競い合うコンクールや、街のはずれの山頂にある神社目掛けて競争をする梵天奉納祭は見どころです!
ジョヤサー、ジョヤサ!豪華な頭飾りを競い合う「横手のぼんでん」レポートはこちら
この他にも秋田県には、美味しいものと、面白いお祭りがたくさん!詳しくはマツログの記事をチェック!
■青森のラーメンの特徴はあの魚!名物「煮干しラーメン」をお家でつくろう!
「煮干しラーメン」はラーメン通の間では知られたもの!その中でもオススメな煮干しをふんだんに使ったスープに麺が絡む至福のラーメンが青森にはあります。その味をレトルトラーメンで再現。鼻の奥に抜ける煮干しの香り!スープには豚骨も使われており、煮干しと合わさってのコクが良く、いつまでも飲んでいたくなります!また麺はしっかり目で小麦の香りを楽しめるものになっており、スープとの絡みも抜群。お試しいただきたい一品です。
青森のラーメンの特徴はあの魚!名物「煮干しラーメン」をお家でつくろう!
■インスタント麺でも大満足!味噌カレー牛乳ラーメンの味は?
朝からラーメンを食べるという青森市民が愛する、青森市のB級グルメ「味噌カレーバター牛乳ラーメン」。カレーの風味とバターのコク、ピリッと辛さが美味しい!麺ももっちりしてスープとの相性も抜群です。カップ麺だけでなく袋麺も発売されていてその人気ぶりがうかがえます。それぞれを実食。どっちが美味しい??
青森市のB級グルメ「味噌カレーバター牛乳ラーメン」っていったい何?実食レポ
■青森県民の血が「じゃわめぐ」青森ねぶた祭
青森ねぶた祭は毎年200万人以上を動員する東北の三大祭りに名を連ねる大人気のお祭りです。歌舞伎や神話を題材にした5mものねぶたがダイナミックに街を練り歩くきます。各ねぶたにはハネトと呼ばれる踊り手が集結。「ラッセラー」の掛け声と共に祭りを盛り上げます。
この他にも青森県には、美味しいものと、面白いお祭りがたくさん!詳しくはマツログの記事をチェック!
■盛岡のソウルフード「福田パン」はただのコッペパンじゃない!
お好みで自分だけの味を作れる盛岡のご当地パン「福田パン」。少し塩気があるコッペパンには、甘いジャム、惣菜もぴったりです!
盛岡市長田町にある本店には、季節に合わせておよそ60種類のメニューがあります。大きな缶に入ったたくさんのジャムなどが並んでいて選ぶのに迷ってしまうこと間違いなし!あなた好みの味は?
盛岡のソウルフード「福田パン」はただのコッペパンじゃない!実食レポ
■秋田のご当地パン「アベックトースト」「粒あんグッディ」
盛岡のじゃじゃ麺は、盛岡三大麺のひとつで、市民のソウルフードとして親しまれています。「白龍(パイロン)」の創業者、故高階貫勝さんが、第二次世界対戦の時旧満州で食べた、茹でたうどんに肉味噌や野菜などをのせた料理が美味しく、それを再現したのが「じゃじゃ麺」の始まりと言われています。〆でいただく「ちいたんたん」が絶品。地元の人ならではのその食べ方は?
盛岡人の愛する「じゃじゃ麺」は〆まで美味!その裏技とは?実食レポ
■初夏の盛岡の風物詩「チャグチャグ馬コ」
「チャグチャグ馬コ」は農耕馬に感謝する祭りで毎年6月第2土曜日に鬼越蒼前神社から,盛岡市中心部にある盛岡八幡宮までの約14キロメートルを「チャグチャグ」と鈴の音を響かせながら練り歩きます。この鈴の音と馬の歩くヒズメの音がとても穏やかで、美しい馬の装束と一緒に見るものを楽しませてくれる「盛岡の初夏の風物詩」。しめ縄や動物など色彩豊かな飾りが掲げられた幣束のことを言います。このぼんでんの頭飾りの見事さを競い合うコンクールや、街のはずれの山頂にある神社目掛けて競争をする梵天奉納祭は見どころです。
チャグチャグ馬コって何て読むの?岩手を代表するお祭りをおさらい
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《関東エリア スケジュール》
2 . 栃木県 3月28日(日)~29日(月)
3 . 群馬県 3月30日(火)~31日(水)
43 . 神奈川県 6月28日(月)~30日(水)
44 . 千葉県 7月1日(木)~3日(土)
45 . 茨城県 7月4日(日)~5日(月)
46 . 埼玉県 7月6日(火)~8日(木)
47 . 東京都 7月9日(金)~23日(金)
※各エリアの情報は、マツログで公開後にご紹介いたします。
■群馬名物の変わり種「キャベツサイダー」
夏秋キャベツの出荷量日本一を誇る群馬県嬬恋村を応援しようと、前橋市の中華総菜メーカー「みまつ食品」が発売したのが「キャベツサイダー」です。
サイダーの香りの中にほんのり感じるキャベツの味が不思議。ちょっと変わった面白いお土産としてオススメです。
■年のはじめに縁起のよいだるまを!群馬県ならではのお祭りは?
全国で一番の「だるま」生産量を誇りる群馬県で、年のはじめの1月6日・7日に「縁起だるま」の発祥地と伝わる少林山達磨寺で開催されるのが「少林山七草大祭だるま市」です。
1月7日は霊符尊光臨の吉日であるため、1月6日の前夜祭から縁日が開かれ、そのご利益を求め、多数の参拝客が訪れます。
当日は300以上の露店が軒を連ね、さまざまなだるまが並び、境内はだるま一色!サイズも色も豊富なだるまには、それぞれ意味があるので、自分にマッチしただるまを選ぶことが大切です。
「少林山七草大祭だるま市|鶴を眉、亀を髭に描く生産量日本一の高崎だるま」レポート記事はこちら
■群馬のソウルフード「焼きまんじゅう」
群馬県民が愛するソウルフード「焼きまんじゅう」は、素朴な味わいで子どもも大人もついつい食べたくなる味です。
外はカリカリ中はふわふわのお饅頭に、甘さとしょっぱさのバランスが絶妙なみそだれが食欲をそそります。屋台でできあがりを食べるのもいいですが、チルド商品を購入して自分で作ってみるのもおすすめです。
■年のはじめに縁起のよいだるまを!群馬県ならではのお祭りは?
全国で一番の「だるま」生産量を誇りる群馬県で、年のはじめの1月6日・7日に「縁起だるま」の発祥地と伝わる少林山達磨寺で開催されるのが「少林山七草大祭だるま市」です。
1月7日は霊符尊光臨の吉日であるため、1月6日の前夜祭から縁日が開かれ、そのご利益を求め、多数の参拝客が訪れます。
当日は300以上の露店が軒を連ね、さまざまなだるまが並び、境内はだるま一色!サイズも色も豊富なだるまには、それぞれ意味があるので、自分にマッチしただるまを選ぶことが大切です。
「少林山七草大祭だるま市|鶴を眉、亀を髭に描く生産量日本一の高崎だるま」レポート記事はこちら
■群馬の地酒は美味♪「赤城山 純米スパークリング」
辛口な味わいが特徴的な地酒「赤城山」は、日本百名山の一つでもある「赤城山」の伏流水を仕込み水にしています。その「赤城山」の純米スパークリングは、蔵元である近藤酒造特有のドライタイプのお酒に、のど越しを爽やかにしてくれる炭酸が相まって、スイスイ飲んでしまいそうになる味わい。ほんのり甘さもあるので、お酒を飲みなれない方にもおすすめです。
■群馬県桐生市で開催される「桐生八木節まつり」とは?
群馬県桐生市で8月上旬に3日間で行われる「桐生八木節まつり」は、歴史ある「桐生祇園祭」と郷土芸能「八木節」を中心とした参加型のお祭り。期間中の3日間で約50万もの人が来場し、桐生の街は熱気と興奮に包まれます。桐生八木節おどり競演大会、子どもみこしまつり、ジャンボパレード、ダンス八木節など、多様なイベントがあり、お祭りを盛り上げます。
笛による主旋律と、樽を打ってリズムをとる軽やかな曲調の桐生八木節は、盆踊りが初めてという方でも踊りやすく、初心者でも気軽に参加することができます。
「桐生八木節まつりは、盆踊り初心者でも地元の人と一緒に踊れる気軽さが魅力!」レポート記事はこちら
《甲信越エリア スケジュール》
4 . 長野県 4月1日(木)~2日(金)
41 . 静岡県 6月23日(水)~25日(金)
42 . 山梨県 6月26日(土)~27日(日)
※各エリアの情報は、マツログで公開後にご紹介いたします。
■長野県民のソウルフード!そもそも「おやき」って?
長野名物として知られる「おやき」とは、小麦粉を練った生地の中に、野沢菜やあんこなどの具材が詰まったお饅頭のような食べ物です。
中に詰まった具材はもちろん、生地の練り方や、仕上げの方法(焼く、蒸す、蒸してから焼く、囲炉裏で焼く…等)によってバリエーションが豊富なのが特徴!
もちもちしたうどんのような生地から、ふっくらパンのような食感まで様々です。
■7年に一度開催されるお祭り「飯田のお練り祭り」
長野県の祭りと言えば、諏訪大社の御柱祭が7年に一度開催されることで知られていますが、長野県飯田市で行われる「飯田のお練り祭り」も、7年に一度開催されるお祭りです。
大宮諏訪神社の式年祭礼に合わせて行なわれるお祭りで、大名行列や獅子舞が披露されます。
次回開催は2022年3月を予定。2022年は飯田のお練り祭り、諏訪の御柱祭、善光寺の御開帳と、3つの大きな祭り・行事が重なるとあって、長野県が盛り上げることが予想されます!
飯田お練り祭り公式HP:http://oneri.iidacci.org/
■日本酒、ワイン、地ビールも!バリエーション豊かな長野県のお酒
長野県は日本で二番目に酒蔵の数が多く、その数は約80蔵!地域色豊かなお酒の種類が多いのが特徴です。
ワインの産地としても明治時代からの歴史を持ち、生産量は山梨に次いで国内2位!近年では地ビールも盛んに作られています。
■長野県のオススメのお祭り「高遠城址公園さくら祭り」
桜の名所として知られる、長野県伊那市の「高遠城址公園」で開催されるのが「高遠城址公園さくら祭り」です。
昨年は残念ながら中止となってしまいましたが、2021年の今年は感染症対策を徹底した上でが開催されます。
高遠の桜は、コヒガン桜という種類で、ソメイヨシノより少し小ぶりで赤みが強いのが特徴。
古くから「天下第一の桜」と称されて全国的に有名で、「さくら名所100選」にも選ばれています。
高遠城址公園さくら祭り公式HP:https://takato-inacity.jp/2021/
■長野県のご当地パン「牛乳パン」って?
長野県のご当地パン「牛乳パン」。牛乳が練り込まれ、ふわふわに焼かれたパン生地の間に、濃厚なミルククリームがたっぷりとサンドされた素朴なパンで、レトロなパッケージが特徴です。
長野県内では昭和30年頃から各地のパン屋さんで販売されているほか、大手パンメーカーの「Pasco」、「ヤマザキ」も販売しています。
スーパーやコンビニで手軽に購入することが出来るので、長野県民の中には全国区のパンだと信じて疑わない人も?!
■長野県を代表するお祭り「諏訪の御柱祭」
全国にある諏訪神社の総本山、「諏訪大社」で行われる御柱祭は、選ばれた16本のモミの木「御柱」として、山から切り出して里へ引き出し、境内に建てるお祭りです。
正式名称は「式年造営御柱大祭」と言い、6年に一度寅と申の年に開催されるお祭りで、次回開催は2022年を予定しています。
御柱祭公式HP:https://www.onbashira.jp/
■八幡屋磯五郎の「七味唐からし」
善光寺の門前町で、老舗の味を守り続ける八幡屋磯五郎という七味唐からしのお店があります。
長野県では当たり前に食卓にのぼる八幡屋磯五郎の七味唐からしですが、お土産品として購入する方も多いんだとか。
定番「七味唐からし」のほか、「七味ガラム・マサラ」など次々と新味も出しています。オリジナル七味やアニバーサリー缶も作れるなど、お土産にもオススメです。
八幡屋磯五郎の「七味唐からし」気になる新味と定番を実食レポ!
■善光寺の門前町でお祭りを楽しもう
「牛に引かれて善光寺参り」で知られる長野市の善光寺では7年に一度の御開帳が行われるほか、毎年2月には「長野灯明まつり」が開催されます。長野灯明まつりの期間中は善光寺がライトアップされ、幻想的な雰囲気に!
幻想的な善光寺をバックに、門前町を散策するだけでも楽しめます。
長野灯明まつりHP:https://nagano-tomyo.com/
《東海エリア スケジュール》
5 . 岐阜県 4月3日(土)~4日(日)
6 . 愛知県 4月5日(月)~6日(火)
7 . 三重県 4月7日(水)~8日(木)
■愛知県名物の「手羽先」がお手軽なお土産に!世界の山ちゃん監修のおつまみって?
愛知県のソウルフードの一つ「手羽先」!愛知県の手羽先の特徴は甘辛いタレやスパイシーな香辛料で味付けされたところ!香りを嗅ぐだけでも、ご飯やお酒が進んでしまいます。この手羽先が手軽なお土産に!
「幻の手羽先」をメイン商品として、名古屋市を中心に居酒屋チェーンを展開する「世界の山ちゃん」。この山ちゃんが監修した手羽先風味のおつまみが、カルパスと柿の種として販売されています!
愛知県名物の「手羽先」がお手軽なお土産に!世界の山ちゃん監修のおつまみ
■迫力満点の奇祭「高浜おまんと祭り」
高山おまんと祭りは、丸太で組んだ円形馬場の中をはっぴに地下足袋姿の若者が、疾走する馬に飛びつき、人馬一体となって駆け回る迫力満点のお祭りです。その起源は1803年(享保3年)の記録まで遡り、雨乞い祈願の他、御礼や遷宮の時に馬と獅子を奉納していたと伝えられています。現在は高浜市の無形民俗文化財に指定されており、地元の方たちが伝統を引き継いでいるお祭りです。
「高浜おまんと祭りの迫力を見たか?馬が走る走る、吹っ飛ばされる。愛知の奇祭を紹介!」レポート記事はこちら
■名古屋の激辛名物「台湾ラーメン」
名古屋の名物「台湾ラーメン」は、辛いもの好きなら知らない人はいないのではないでしょうか。鶏ガラスープをベースに、ミンチやニラがたっぷりと乗り、トウガラシの効いた辛いけどどんどん食べたくなる味付けが特徴的なラーメンです。ちなみに”台湾”と名前がついていますが、名古屋が発祥の地です。
インスタントラーメンも出ているので要チェックです!
名古屋の激辛名物「台湾ラーメン」!名店情報からお土産実食レポまで紹介
■名古屋の奇祭「きねこさ祭」
台湾ラーメン発祥の地、名古屋には尾張三大奇祭の1つ「きねこさ祭」があります!川に突っ込んだり、古式行列が練り歩いたり、男がぶつかり合ったりと見どころだらけのお祭りです!
お祭り名の「きねこさ」の由来は、”きね”は餅を突く竪杵、”こさ”はきねからこすり落としたお餅のことを意味しているんだとか。そのことからも分かるように、きねこさ祭は五穀豊穣が願われたお祭りなのですね!「御田祭り」と言う別名もついているそうです。
「きねこさ祭(尾張三大奇祭)を紹介!川へ突っ込み、行列が練り、男がぶつかり合う!【前編】」レポート記事はこちら
「きねこさ祭(尾張三大奇祭)を紹介!川へ突っ込み、行列が練り、男がぶつかり合う!【後編】」レポート記事はこちら
■愛知県の名物の一つ「味噌煮込みうどん」
愛知県の名産である、八丁味噌をはじめとした一般的に赤味噌と言われる豆味噌が使われるのが特徴的な「味噌煮込みうどん」。この味噌で麺と野菜を土鍋に入れてくつくつと煮込んだら、たまらないおいしさ!中部地域では個人店をはじめ「山本屋本店」や「山本屋総本家」等のチェーン店で食べることができます!お店によっては、麺を固めに茹で上げているのも味噌煮込みうどんのポイントです。
中部地域を中心にラーメン店を展開している「スガキヤ」さんの袋麺が出ているのでこちらも要チェックです。
味噌煮込みうどんをお家でつくろう!スガキヤの八丁味噌使用スープの袋麺
■手筒花火がすごい!「羽田八幡宮例大祭(羽田祭)」
味噌煮込みうどんを作るのにあると嬉しい八丁味噌。そしてこの八丁味噌発祥の地の岡崎市と同じ三河地方に位置する豊橋市には、有名な花火のお祭りがあります。手筒花火の披露が毎年秋に行われる「羽田八幡宮例大祭(羽田祭)」です!
手で花火筒を持って行うパフォーマンスの迫力は満天です。この迫力はぜひ間近で見て味わってみてほしい!
「羽田八幡宮例大祭を彩る豊橋名物・手筒花火!2日で800本打ち上げられる!?」レポート記事はこちら
この他にも愛知県には、美味しいものと、面白いお祭りがたくさん!詳しくは「愛知県のご当地グルメとお祭りを紹介!」の記事をチェック!
※各エリアの情報は、マツログで公開後にご紹介いたします。
《近畿エリア スケジュール》
8 . 和歌山県 4月9日(金)~10日(土)
9 . 奈良県 4月11日(日)~12日(月)
10 . 大阪府 4月13日(火)~14日(水)
28 . 兵庫県 5月23日(日)~24日(月)
29 . 京都府 5月25日(火)~26日(水)
30 . 滋賀県 5月27日(木)~28日(金)
※各エリアの情報は、マツログで公開後にご紹介いたします。
《北陸エリア スケジュール》
31 . 福井県 5月29日(土)~30日(日)
32 . 石川県 5月31日(月)~6月1日(火)
33 . 富山県 6月2日(水)~3日(木)
34 . 新潟県 6月4日(金)~5日(土)
■石川県が生んだB級グルメ「金沢カレー」の味は?
金沢カレーは、石川県が生んだ全国区のB級グルメで、以下の定義にのっとって多くの店から独自の「金沢カレー」が出されています。
(1)ルーは濃厚でドロッとしている。
(2)付け合わせとしてキャベツの千切りが載っている。
(3)ステンレスの皿に盛られている。
(4)フォークまたは先割れスプーンで食べる。
(5)ルーの上にカツを載せ、その上にはソースがかかっている。
金沢カレーブームの火つけ役「ゴーゴーカレー」も同様!レトルトパックでも必要なトッピングさえ準備すれば、その味を再現することが可能ですよ!
ニュースで話題!石川県が生んだB級グルメ「金沢カレー」の味は?<実食レポ>
■豪華絢爛な曳山は必見!「青柏祭」
青柏祭は、石川県七尾市の大地主神社で、毎年ゴールデンウィーク期間中に開催される例大祭です。
最大の見どころである「でか山」は、高さ約12メートル、重さは約20トン、日本最大級の色鮮やかな曳山です。また、正面に飾られた歌舞伎などを模した人形や、何色もの色鮮やかな幕で覆われた姿は豪華絢爛。華やかに彩る青柏祭で春の能登を堪能しましょう!
「石川県七尾市より〈青柏祭〉をご紹介!名物の〈でか山〉とは?誰でも曳けるって本当?」レポート記事はこちら
※各エリアの情報は、マツログで公開後にご紹介いたします。
《中国エリア スケジュール》
23 . 山口県 5月13日(木)~14日(金)
24 . 島根県 5月15日(土)~16日(日)
25 . 広島県 5月17日(月)~18日(火)
26 . 岡山県 5月19日(水)~20日(木)
27 . 鳥取県 5月21日(金)~22日(土)
■宮島でしか購入できない絶品「もみじまんじゅう」
広島県と言えば、もみじまんじゅう!中でも、宮島を訪れないと購入出来ない、「坂本菓子舗」のもみじ饅頭です。モン・サン・ミッシェルとニュージーランドのバターを使用した「塩バターもみじ」はふわふわのカステラ生地と絶妙な塩加減、バターのコクが口の中に広がります。他にも定番の小豆さらしあんや、焼いもやもんぶらん味などの季節限定のもみじまんじゅうが販売されています。
宮島でしか購入できない絶品もみじまんじゅうとは…え?アレにしちゃうの?
■広島県民のソウルフード!「むすびのむさし」
むすびのむさしは、昭和33年創業の広島のおにぎりとうどんを提供するチェーン店で、広島県人なら知らない人がいないと言っても過言ではないほどのおにぎりの美味しいお店。
今回購入したのは「俵おむすび5ケ入り700円(税込)」。笹の葉をイメージした包みにを開くと俵型のおにぎりが5つ。味は、梅・こぶ・かつお・おしんこ・しば漬の5種類で、ふんわりしたご飯と絶妙な塩加減、香ばしい海苔と最高に美味しいおにぎり弁当でした!
広島県民のソウルフード!「むすびのむさし」の俵おにぎりを実食レポート!
■広島の「メロンパン」は丸くない!
広島県呉のご当地パンといえば「メロンパン」です。レモンのような楕円形となっていて、通常のメロンパンよりもかなりずっしりしていて食べ応えがありそうです。中に入っているクリームは、カスタードと白あんがまざったような味で、ほんのりレモンの味も!パンの生地部分はモッチリしているものの、ほどよい甘さで、いい意味で期待を裏切ってくれる食べやすさです。
■子供のギャン泣きが街に響く尾道の奇祭「尾道ベッチャー祭」
毎年11月初旬に広島県尾道市で開催される、「尾道ベッチャー祭」は氏子が3鬼神「ソバ」「ベタ」「ショーキー」に扮し、子どもたちを追いかけ回します。手にした「祝い棒」で叩かれると、1年間無病息災で過ごせると言われており、祭り期間中は子どもたちの賑やかな声に包まれます。
【2020年情報】尾道ベッチャー祭!ベッチャー・獅子・神輿が練り歩き、子供のギャン泣きが街に響く尾道の奇祭をレポート!
この他にも広島県には、美味しいものと、面白いお祭りがたくさん!詳しくは「広島を代表するご当地グルメ4選!」の記事をチェック!
※各エリアの情報は、マツログで公開後にご紹介いたします。
《四国エリア スケジュール》
11 . 徳島県 4月15日(木)~16日(金)
12 . 香川県 4月17日(土)~18日(日)
13 . 高知県 4月19日(月)~20日(火)
14 . 愛媛県 4月21日(水)~22日(木)
■愛媛の伝統的な和菓子「一六タルト」とは?
愛媛お土産の定番「一六タルト」は、「の」の字型に巻かれた餡が特徴的でな和菓子です。
しっとりふわっとした生地にぎっしりとあんこが詰められています。食べて見ると、その瞬間感じるあんこの存在感。一歩遅れて柚子の香りがぶわっと口の中いっぱいに広がります!
■糖度12度以上のみかんを使用!「まるごとみかん大福」とは?
愛媛県の名物「みかん」を使った「まるごとみかん大福」。その名のとおりまるごとみかんが入っています。糖度が12度以上あると言うこだわりのみかんを使うという贅沢さ!食べると口の中に広がるみかんの果汁!みかんの爽やかな甘さと白あんのおいしさのバランスが絶妙で、どんどん食べ進めてしまいます。
まるごとみかん大福、愛媛の名物を食レポ!糖度12度以上のみかんのお味は?
■鉢合わせは迫力満点「松山秋祭り」
「松山秋祭り」は、愛媛県松山市で毎年10月5日から7日にかけて行われる秋祭り。五穀豊穣や家内安全、商売繁盛などを願った祭りです。
最大の見どころと言えば、「鉢合わせ」。神輿同士が非常に強くぶつかるため、神輿振りの究極のかたちとされています。ちなみにこの神輿のぶつけ方は、神社により異なるそうです。
松山秋祭り:https://matsuyama-sightseeing.com/event/2-2/
※各エリアの情報は、マツログで公開後にご紹介いたします。
《九州・沖縄エリア スケジュール》
15 . 大分県 4月23日(金)~24日(土)
16 . 宮崎県 4月25日(日)~26日(月)
17 . 鹿児島県 4月27日(火)~28日(水)
18 . 沖縄県 5月1日(土)~2日(日)
19 . 熊本県 5月5日(水)~6日(木)
20 . 長崎県 5月7日(金)~8日(土)
21 . 佐賀県 5月9日(日)~10日(月)
22 . 福岡県 5月11日(火)~12日(水)
■大分のソウルフード「とり天」
とり天は昭和初期に、温泉どころ別府市の中華料理店「レストラン東洋軒」が発明したとされる料理です。唐揚げとは違い、衣にたくさんの卵を使ってサクサクっと揚げてあるのが特徴的。また唐揚げの場合は皮つきのまま揚げることもありますが、とり天の場合は皮を剥ぎ取った状態で揚げ、薄味に仕上げてあるのもポイントです。
大分のソウルフード「とり天」!唐揚げとは何が違う?お家で簡単商品紹介
■大分土産の定番「ざびえる」
今回購入したのは、金も銀のパッケージに入った2種類。バター風味の皮は同じなのですが、中身は違うものが2種類。和を感じる白あん、洋酒の香りが漂うラムレーズンが入っています。
中はぎっしりと詰まっていて、和洋折衷な味わいが美味しい一品です。
大分土産の定番お菓子はあの歴史上の人物の名前?金と銀の2種類の味が存在
■温泉地ならでは「別府八湯温泉まつり」
「別府八湯温泉まつり」は、4月1日の温泉感謝の日を皮切りに1週間程度行われ、山が火に包まれる火祭りや、天狗神輿の登場、市内100ヶ所以上の共同温泉の無料開放など、コンテンツ目白押しのお祭りとなっています。
「別府八湯温泉まつり」温泉街ならではの春の祭り|観光経済新聞 記事はコチラ
この他にも大分県には、美味しいものと、面白いお祭りがたくさん!詳しくは「大分県のご当地グルメとお祭りを紹介!」の記事をチェック!
■宮崎の激辛名物「辛麺」
宮崎ご当地激辛メニュー「辛麺」。刺激的な辛さと旨味が味わえる辛麺は、激辛好きにはたまらない一品です。
宮崎県延岡市の居酒屋「桝元」のサイドメニューとして生まれた「辛麺」は、一度食べたら癖になる美味しさが特徴。そんな「辛麺」の元祖「桝元」の生麵パックを実食!レポート記事で味の感想をお届けしていますので、気になる方はぜひチェックしてください。
からうまでやみつき! 宮崎の激辛名物「辛麺」を実食レポートでご紹介!
■CAさん御用達!宮崎スイーツ「チーズ饅頭」
クッキー生地の中には、さっぱりとしたクリームチーズが入っていて、絶妙なバランスが特徴の洋風菓子。お店によって特徴があり、外側の生地がサクサクしたものや、しっとりしたものもあります。クッキーの中身はクリームチーズが一般的ですが、クリームチーズにチョコやマンゴーなどの味が加わったものもあり、好みのものが選べるのが嬉しい!
CAさん御用達! 宮崎のチーズ饅頭ってどんなお菓子? 実食レポート!
■温泉地ならでは「別府八湯温泉まつり」
高千穂の夜神楽は、宮崎県西臼杵郡高千穂町に伝わる民俗芸能で、国の重要無形民俗文化財に指定されています。毎年11月中旬から2月中旬にかけて、町内のおよそ20の集落がそれぞれ氏神を民家に迎えて奉納される神楽の総称で、幸多き秋の実りに感謝し、来年の豊作を祈願するために神々に33番の神楽を奉納します。「天岩戸夜神楽33番大航海まつり」や「神話の高千穂夜神楽まつり」が有名で、高千穂神社の神楽殿では、年間を通じて毎夜、観光客向けに代表的な神楽を演じています。
「高千穂の夜神楽」一夜氏子になりませんか|観光経済新聞 記事はコチラ
この他にも宮崎県には、美味しいものと、面白いお祭りがたくさん!詳しくは「宮崎県のご当地グルメとお祭りを紹介!」の記事をチェック!
■定番土産の筆頭「かるかん」
かるかんは本来は羊羹やういろうのような棹状のものが主流でしたが、今では中にあんこが入れられた「かるかん饅頭」が人気の商品となっています。
今回いただいたのは「かるかん饅頭」。もちっとした皮にしっかり砂糖を感じる甘めのあんこがばっちりマッチ一個だけでは物足りない美味しさです。
かるかんは鹿児島を代表するお土産の定番!もちっとした皮にあんこが旨い!
■全国区の人気となった氷菓子「しろくま」
しろくまはかき氷の上に練乳やフルーツ、小豆などをこれでもかと乗せたかき氷スイーツです。鹿児島本場以外でも、鹿児島県のアンテナショップで購入することができます。
今回購入した天文館むじゃきのカップに入ったしろくまは、ぎっしりの見た目とは裏腹に氷がふわふわ!練乳と氷が絡んでやってくる舌触りは最高です。みかんやレーズン、チェリーなどのフルーツが凍っていて、程よい甘味や酸味でアクセントを加えてくれるのも嬉しい一品です。
鹿児島スイーツと言えば「しろくま」!むじゃきのカップアイスが都内でも!
■鹿児島県最南端の島「与論島」で行われる「与論十五夜踊り」
「与論十五夜踊り」は、毎年旧暦の3月、8月、10月の各15日に行われるお祭りです。
島中安穏、五穀豊穣を祈り行われ、室町時代から400年以上続いていると言われています。特徴的なのが、お面を被っての踊り!ユーモアに富んでいて、とても馴染みやすい踊りです。台詞は全て与論島の古い方言をつかっており、島の文化を知ることができます。
「与論十五夜踊り 〜唄って踊って心が通う〜」レポート記事はコチラ
■南九州最大の祭り「おはら祭」
毎年11月2、3日の二日間で行われる鹿児島市のお祭り「おはら祭」。天文館をはじめ、市内各所を2万人を越える人が踊り連なる様子が見どころのお祭りです!
鹿児島を代表する民謡「おはら節」や「鹿児島ハンヤ節」「渋谷音頭」にあわせて練り踊る「総踊り」が見どころです。
この他にも鹿児島県には、美味しいものと、面白いお祭りがたくさん!詳しくは「鹿児島県のご当地グルメとお祭りを紹介!」の記事をチェック!
■豚骨ベースの「熊本ラーメン」を家で作ってみた!
豚骨スープが主流な九州のラーメンですが、熊本ラーメンは他地域と比べ太い麺を使用し、揚げニンニクやマー油などを用いてスープにアクセントを付けているのが特徴的です。
今回は、自宅で作ることのできる「桂花ラーメン」のセットを購入し、実際作ってみました。マー油の効いたコクのあるスープが美味しく、マー油の効果で香ばしさもあり、良いアクセントとなっています!太めの麺とスープの絡みも抜群。美味しいラーメンが食べたいけどいけないという方におすすめの一品です。
熊本ラーメンをお家で作ろう!昭和30年創業の名店「桂花ラーメン」の味再現
■大分土産の定番「ざびえる」
いきなり団子は、さつまいもやあんこを小麦粉の生地で包んで蒸した一品です。優しい甘さが大人にも子どもにもオススメなお菓子です。
ちなみに”いきなり”と言う名前の由来ですが、「”いきなり”お客さんが来ても作って出せる」、「芋を”生き成り”使う」、「芋をいきなり(方言でそのまま)使う」などの意味合いから付いたのではないかと言われています。
いきなり団子の”いきなり”ってなんだ!?熊本の名物菓子を実食レポート!
■熊本市の夏の風物詩「火の国まつり」
火の国まつりは、1978年にはじまった熊本市民のための夏祭り!毎年8月上旬に行われる熊本市の夏の風物詩です。見どころである「おてもやん総踊り」では、有名約5000人が伝統民謡・おてもやんのリズムに合わせて一大パレードを繰り広げます。
この他にも熊本県には、美味しいものと、面白いお祭りがたくさん!詳しくは「熊本県のご当地グルメとお祭りを紹介!」の記事をチェック!
■昭和46年創業の「長浜ナンバーワン」の味を再現
九州のラーメンと言えば豚骨スープが主流ですが、その筆頭を飾るのが「長浜ラーメン」です。
豚骨によるこの香り、スープの甘さが特徴的な豚骨スープに極細ストレート麺が絡み絶妙な美味しさ!豚骨の香りが苦手な方もいらっしゃるかもしれませんが、まずはぜひお試しください!
長浜ラーメンをお家で作ろう!昭和46年創業の「長浜ナンバーワン」の味再現
■福岡のお土産と言えば「明太子」!「めんべえ」も紹介
福岡の名産品の代表格と言っても良い「明太子」。明太子の原料である鱈の卵のたらこにピリッとした唐辛子の風味で、単体で食べても、パスタなどの味付けにもオススメの一品です。。福岡では福岡空港や博多駅をはじめ、観光の拠点では必ず明太子が販売されています!先ほどのふくやをはじめ、やまや、かねふく等たくさんの明太子の名店があります。
福岡名物の明太子ですが、「めんべい」など様々なお土産にもなっています。
福岡のお土産と言えば「明太子」!なぜ明太子が有名?「めんべえ」も紹介!
■福岡の夏の風物詩「博多どんたく港まつり」
毎年5月3、4日に市民総出で行われるお祭り「博多どんたく港まつり」。ゴールデンウィーク中に日本で一番人を集めるお祭りとして知られています。圧倒的な参加者の数は最大の見どころ!どんたく隊のべ約650団体、出場者約33,000人、見物客約200万人を誇ります。
「200万人が訪れる博多どんたくを主催者が語る!◯◯さえあれば誰でも参加できる!?」記事はコチラ
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※各エリアの情報は、マツログで公開後にご紹介いたします。
日本だけでなく世界が注目するスポーツの祭典が開催される2021年。3月25日から7月23日までの長期間にわたって全国を縦断するリレーで、お祭り気分を盛り上げていきましょう!
オマツリジャパンでは、全国各地のお祭りやご当地名物を知ってもらい、日本の魅力をあらためて感じてほしいと願います!
この記事では福島県ならではのグルメを実際に食べてみた感想と、合わせて楽しみたい福島県のお祭りをご紹介します!
福島県郡山市の菓子メーカー・である三万石が製造している「ままどおる」。
福島県へ旅行へ行った人や、地元である福島県から帰省した人から、お土産でもらったことがある人も多いのではないでしょうか?
バターを使用した皮でミルク味のあんを包み込んだ焼き菓子は、ずっと変わらない優しい味わいで、福島土産の定番となっています。
「ままどおる」は、スペイン語で「お乳を飲む子」というイメージで付けられているといいます。
食べるとちょっと懐かしい気持ちにさせてくれるのは、そんな名前の由来もあるのかもしれませんね。
■ままどおる 6個入り 540円(税込)
■ままどおる 公式サイト:http://www.sanmangoku.co.jp/Goods/mamadoru.html
今回購入したのは5個入り!下手したら一人で食べてしまう恐れあり!?
「福島県のお土産の定番「ままどおる」は、10回以上は食べていますが、いつ食べても美味しい!ミルク風味の白あんは小さな子供にも食べさせたい味」(40代女性・編集)
ママのお眼鏡にもかなった「ままどおる」!お子様にもオススメなのが嬉しい!
「ミルク風味の白あんが優しい甘さ!外側の皮もバターの風味がしてミルク感がしっかりしている」(30代女性・広報)
甘さだけでなくバターの風味もしっかりあり!大人も好きな味です!
福島土産の定番「ままどおる」はママの味!実食レポ〈ご当地グルメ×祭〉
郡山市最大の夏祭り「郡山うねめまつり」は、奈良時代のうねめ(宮中の女官)伝説にちなんだお祭りです。
昭和40年に安積郡9カ町村が郡山と合併し、市民が一体となれるまつりをおこしたいという想いからスタートしました。
それ以降、例年8月上旬に開催され、夏の風物詩として郡山市民に親しまれています。
まつりのメインは、日本最大級の「うねめ太鼓」の響きが街を揺らすうねめ踊り流しです。
趣向を凝らした衣装に身をつつんだ約6,000人の市民が参加し、大変な賑わいとなります。
続いてご紹介するのは、福島県二本松市の日本酒「奥の松」。
二本松市の酒蔵「奥の松酒造」が作っている日本酒です。
「奥の松酒造」は、享保元年(1716年)創業の老舗酒蔵!
地元はもちろん、国内外にもその名を知られている酒蔵で、なんとインターナショナル・ワインチャレンジ2018では、奥の松酒造が手掛ける「あだたら吟醸」が世界No.1の称号である”チャンピオン・サケ”を獲得したこともあるんだとか。
今回はそんな「奥の松酒造」が手掛ける奥の松 純米大吟醸 スパークリングを購入しレビューすることにしました!
■奥の松 純米大吟醸 スパークリング 290ml 610円(税込)
■奥の松酒造HP:http://okunomatsu.co.jp/
器に注いでみると、しゅわしゅわとした泡がとっても爽やかで、色はカルピスのようなうすにごり。
一体どんなお味なのでしょうか??
さすが純米大吟醸!スッキリとした甘さで上品な味。口の中でシュワっと弾けて、グイグイ飲めてしまう(笑)この味は女子ウケしそう!飲みすぎは注意しましょう!(40代女子 編集部)
スイスイ飲めてしまう危険な味?!
アルコール臭さが全くなくて、甘くて飲みやすい!普段ほとんどお酒は飲まないけど、これは買って楽しみたくなります!(30代男子 編集長)
お酒が苦手なメンバーも絶賛!
少し濁った白色に、しゅわしゅわとした炭酸!ほんのり甘くて口当たりがいいので、スイスイ飲めてしまう!めちゃくちゃ美味しい…ついつい飲み過ぎてしまいそうです(30代女子 広報部)
日本酒好きも納得の味!
福島の日本酒「奥の松」ってどんな味?実食レポ<ご当地グルメ×祭>
今回ご紹介した「奥の松」が作られている福島県二本松市のお祭りと言えば…二本松の提灯祭り!
キンモクセイが香り始める10月上旬に行われるお祭りで、宵祭り、本祭り、後祭りの3日間にて開催。
7台の太鼓台と呼ばれる山車に、約300個の鈴なり提灯を灯し市内を練り歩く勇壮なお祭りです!
中でも宵祭り(1日目)の最後に、市内を練り歩いてきた7台の太鼓台が、二本松駅前に横一列に整列する姿は圧巻の一言!
秋の闇夜の中に浮かび上がる2千個以上の紅提灯は、言葉に表せないほど幻想的な光景です。
二本松のちょうちん祭りで味わう!情緒溢れる秋夜に浮かぶ紅提灯
「スノードロップ」は、福島県会津坂下町の酒蔵「曙酒造」と同じく福島県会津坂下町にある「会津中央乳業」とのコラボ商品!
曙酒造を代表する日本酒である「天明」の純米酒と、会津中央乳業の「飲むヨーグルト」を調合した日本酒ベースのリキュールです。
リキュールのベースとなる純米酒は、なんとこの「スノードロップ」のために仕込んでいるんだとか。
会津坂下町で品種登録された「瑞穂黄金」というお米と、会津中央乳業さんの敷地内の井戸水を使用し、更にバランスよく仕上げる為、甘味酸味を調整しているという徹底ぶり。
果たしてどんな味なのか…期待が高まります!
■スノードロップ 360ml 935円(税込)
■曙酒造HP:https://akebono-syuzou.com/
まんまヨーグルト!トロリとした舌ざわりながらも、スッキリ爽やかな甘みでグイグイいけます!美味~(40代女子 編集部)
甘みがしつこくないのが嬉しい!
濃厚でしっかりコクのあるヨーグルトリキュール!まさに飲むヨーグルトそのまんまの味。口当たりが良くて飲みやすいので、ついつい飲み過ぎてしまいそうで危険!(30代女子 広報部)
飲みすぎ注意です!
このままストレートで飲んでも美味しいけど、これはソーダ水とかで割ってみてもいいかも!(30代女子 編集部)
このまま飲んでも美味しいし、アレンジしても楽しそう♪とのコメントが寄せられました!
今回ご紹介した「スノードロップ」が作られている会津地方のお祭りと言えば…会津田島祗園祭!
会津田島祇園祭は、毎年7月2日~24日に行われる伝統あるお祭り。
古式ゆかしく、華やかな夏祭りです。
祭り2日目の7月23日には七行器(ななほかい)行列が行われ、女性は花嫁姿、男性は袴姿で登場。
神様にお供えする七つのお供え物とともに花嫁行列が続く様子は、とても華やか!
ぜひ会津地方を訪れる際には、会津田島祇園祭の開催時期に合わせて足を運んで見て下さい!
「会津田島祇園祭の魅力紹介!日本一の花嫁行列に参加できる⁉︎」レポート記事はこちら
この記事では、福島県のグルメを実際に味わってみた感想と、おすすめのお祭りをご紹介しました。
ぜひ福島の美味しいグルメやお酒をお取り寄せして、福島ならではの味覚を楽しんでください!
そしてコロナ終息後は、福島のお祭りにも足を運んで見て下さいね~!